2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 青い鳥はこんな近くに

青い鳥ではなくコアップガラナなのだが。 そう! 函館市民なら当たり前のように飲んでいる、必要以上にパンチの効いた清涼飲料水。それがコアップガラナ。なのだが、函館以外ではなかなかお目にかかれない。 ところが調べてみたら、意外なところにあったのだ…

 夕食:松屋豚めしセット大盛

武蔵境にて避暑を兼ねて。後エクセルシオールカフェに閉店間際まで居座る。

 F.O.E featuring HARUOMI HOSONO with President BPM and SEIKOH ITOH『COME★BACK』(87年)

最近とみに 若いやつらがかわいそうなほど情けない なんでかって それは深夜のスーパー セブンイレブンで しかもウィークエンド 雑誌の立ち読み これは貧乏豊かじゃない 今まさに考えなきゃならないことは老後 問題の年金制度の崩壊 あるいはIBMとかNTT CD、…

 心頭滅却しても暑いものは暑い

東京の気温は観測史上最高だったらしいが、そんな数値があろうがなかろうが暑いのである。金も百万円超えればあとは皆「たくさん」なのと同じだ。ボーダーが低いと我ながら。 そんな猛暑のせいでもなかろうが、使用時のホタテiBookの底面が相当に熱い。これ…

 夕食:豚ロース味噌漬生姜風味ほか

これで肉が尽きた。あと、ほうれんそうの胡麻和え、とろろ、大根の葉と油揚げの味噌汁、ご飯。久々にとろろをご飯にかけて食ったらウマー。 やはりご飯は万難を排して炊かなくては。

 昼食:大戸屋焼魚鯖定食

もはや昼と呼べない時間であるのはいつものことだ。夕食についても同様である。この際サマータイムと強弁しよう。 今日も今日とて大戸屋大好きっ子さんの私だが、店員が不馴れなのかなかなか注文を取りに来ない。厨房に声をかけ待つことしばし、ようやく出さ…

「そして」「そう!」

書店で本を手に取るふりをして涼を取っていると、若い男が何事か唱えながら店内を練り歩きはじめた。終わりなくループされるその言葉につい耳を奪われる。 「アバレンジャー そして デカレンジャー そう!」 たまたま目にした特撮雑誌の見出しを繰り返してい…

 細田守演出の『ONE PIECE』を

みーのーがーしーたーーーーーーorzorzorzorzorzorz

 夕食:ぶっかけ讃岐うどん、豚ロース味噌漬生姜風味

謎の取り合わせだが、豚肉が傷む前に消費したいので。中華麺・蕎麦・そうめん・パスタと数ある麺類の中、讃岐うどんが冷やしにして一番旨いかもしれない。

 『スパイダーマン2』

私のように1シーズンに映画を1本観るか観ないかの者にとっては、昼下がりの蕎麦屋で日本酒を嘗めつつ啜る鴨せいろではなく、安い食材を新奇な取り合わせで差し出す創作料理でもなく、値段なりの満足感と贅沢感が味わえる定番の一皿が望ましい。『スパイダー…

 吉祥寺ディスクユニオンにて 7枚1428円

AIMEE MANN/LOST IN SPACE('02) THE PSYCHEDELIC FURS/BOOK OF DAYS('89) THROWING MUSES/RED HEAVEN('92) ARMEDPHONE TOUR/ARM('97) 以上4枚CD BARRY WHITE/CAN'T GET ENOUGH('74) ラヴ・アンリミテッド・オーケストラを率いてソウルインストのマエストロと…

 『はっぴいえんどBOOK』(シンコーミュージック)

Booksルーエでようやく現物を目にし、その大部な作りと本体3500円という価格に驚く。はっぴいえんど活動時のインタビューや座談会が採録されているのが、これまで類書が出版されるたび購入してきたファンにとっての売りになっているのだろう。 しばらく斜め…

 昼食:松屋カレー

9時に目が覚め、『マシュマロ通信』『ハロモニ』観た後少し横になってたら意識を失い、気が付くと午後4時に。もはや昼飯とも言えぬ昼飯を作る気もせず、吉祥寺に出てデフレカレーで済ませてしまった。

 夕食:豚ロースしょうが味

実家から送ってきた加工肉のパックに「豚ロースしょうが味」と書いてある。微妙な表示だが、焼いてみるとなるほど味噌味が勝っている。「豚ロース味噌漬しょうが風味」とするのがより正しいが、味噌漬では訴求力不足と感じたのだろう。「しょうが焼」と記さ…

 雷鳴

日射しがようやく衰えた頃合に外出。武蔵境のコーヒー屋の隅で本を読んでいて、何度か雷鳴が轟くのを聞いた気がするが、電車の通過する音だったのかもしれない。 ブックオフで橋本治『浮上せよと活字は言う』(平凡社ライブラリー 増補版)を買う。サービス…

 昼食:明星チャルメラ塩味

こう暑いと家の中で煮炊きをする意欲が全く湧かないのだが、外食ばかり続くと出費が嵩む。なので一念発起し台所へ。限り無く餃子風味の似非中華ソーセージを茹で、その出汁にキャベツと葱と生姜輪切りを投入。スープはぐらぐら、麺を茹でる大鍋もぐらぐら、…

 夕食:310円ラーメン

武蔵境丸幸にて。 武蔵境〜吉祥寺界隈では、ここがもっとも対価格満足度が高い。ような気がする。 ホープ軒やぶぶかのラーメンをいつも食ってられるほど健啖家でもない。

 漁火の夜

とうに日は落ちたのに、空がまだ明るい。 頭上を覆う雲が地上の灯を映しているのだ。 雨上がりの湿り気を含んだ風に、函館の夏の夜を思い出す。 夏から秋にかけてのイカ釣り漁の季節、イカを引き寄せる漁火が百万ドルの夜景に加わって、長くはない北国の夏の…

 夕食:ぶっかけ讃岐うどん

そういえばorkutにBUKKAKEというコミュニティがあったが、その後発展を遂げたのであろうか。 それはさておき。実家から届いた食料箱から讃岐うどんをサルベージ。豚バラ薄切り・大根細切り・サニーレタス・ぶなしめじ・大葉を具に。タレはめんつゆ・醤油・水…

  早瀬優香子『躁鬱 SO・UTSU』(86年)

早瀬優香子は石坂啓原作・若松孝二監督の映画『キスより簡単』で主役を演じるなど女優としても活躍した人で、細野晴臣も曲を提供している。私はいやらしくもこの人にメンヘル的な個性を期待していたのだが、本作では「とらえどころのない文学少女」といった…

 走れ熱いなら

今月10日から始まってたらしい吉祥寺ディスクユニオンの「日本のロックレコ祭」が大変なことに! とりあえず早瀬優香子『躁鬱』とF.O.E featuring HARUOMI HOSONO with President BPM and SEIKOH ITOH『COME★BACK』(長!)をゲットしたものの、中川イサトも…

 『プラネテス』『ギャラクシーエンジェル』『鉄人28号』

『プラネテス』 アニメ版を地上波で初めて観た。原作版は、当初の「宇宙の巨大さを前にあまりにも小さな人間存在への愛しさ」という主題が、いつの間にか「愛は強い」ベタな人間ドラマへとシフトし、宇宙は書き割りの背景へ後退していった。その前半と後半の…

 夕食:豚の生姜焼き

豚肉を醤油・砂糖・おろし生姜にまぶしてしばらく置き、両面まんべんなく焼く…って当たり前か。ほか、細切りの大根とサニーレタスのサラダ。ドレッシングはめんつゆ・マヨネーズ・胡麻油・すり胡麻・胡椒・柚子胡椒。汁物がないと寂しいので、ワカメスープを…

 One Coin Resort

汗まみれの体を引きずって少し遠くの銭湯へ。思いきりよく改装した甲斐あって、露天風呂・電気風呂・ジャグジー・サウナなどが設置されたプチ健康ランドは、この界隈では一番人気のようだ。夕食時のためか幸い洗い場は腰掛ける余地がある。体を洗い、歯を磨…

 夕食:豚肉の冷製パスタ

豚薄切り・大根細切り・舞茸・サニーレタス・長葱・大葉を具に。 タレはめんつゆ・醤油・酢・水・オリーヴ油・胡麻油・すり胡麻・胡椒・柚子胡椒。

 松本隆は日本のロックを非政治化したか

id:yskszkさんの日記のコメント欄で、「現代のロックにおける政治性の希薄さ」の原因を松本隆に求める意見があった(d:id:yskszk:20040712)。これはこれで、はっぴいえんどの影響力を過大評価しているように思われる。 はっぴいえんど活動時のわずか3年間、…

 O Caroline 

武蔵境のエクセルシオール・カフェでアントニオ・ネグリ/マイケル・ハート『』を読む。先月から延々と、図書館の返却期限を大幅に超えてなお読了できない。 集中力が途切れた一瞬に、聴き慣れた歌声が耳に飛び込んでくる。大勢の客の思い思いのお喋りが重な…

 デザイン変更

はてなダイアリーのテーマを渉猟し、一番地味めなものを選んでみたのだが。 ヘッダの左部分が切れてるが、支障なさげなんでいいことにしよう。 (追記) 直した。たぶんこれで大丈夫かな。

 夕食:鶏手羽元のトマト煮

買い物が面倒だったので有り物で。手羽元を塩・胡椒してオリーヴ油で炒め、取り出した油で人参すりおろし・舞茸みじん切り・大蒜みじん切りを炒める。肉を戻し、赤ワイン加えアルコール飛ばし、ホールトマト潰しながら入れ、水とコンソメキューブ、乾燥バジ…

 北野勇作『人面町四丁目』(角川ホラー文庫)

同文庫1作目の『ハグルマ』は、北野小説の得体の知れない無気味さが、むしろ「ホラー」という体を得て損なわれたような感があった。それがこの2作目では、ホラーというジャンル意識は言い訳程度に、完全な北野SFを展開している。特に終盤、北野作品ではお馴…