吉祥寺ディスクユニオンにて 7枚1428円

AIMEE MANN/LOST IN SPACE('02)
THE PSYCHEDELIC FURS/BOOK OF DAYS('89)
THROWING MUSES/RED HEAVEN('92)
ARMEDPHONE TOUR/ARM('97) 以上4枚CD
BARRY WHITE/CAN'T GET ENOUGH('74)
ラヴ・アンリミテッド・オーケストラを率いてソウルインストのマエストロとなったバリー・ホワイトだが、本作では流麗な管弦の才は無論のこと、フランク永井ばりの低音の魅力溢れるヴォーカルをたっぷりと聴かせてくれる。ちなみに低能の魅力は牧伸二。誰も聞いてないし。
ISAAC HAYES/HOTBED('78)
サウスパーク』でおなじみ(なのか?)アイザック・ヘイズ。ノーマン・シーフによるジャケ写の、ヘビー級ボクサーのような黒光りする肉体美も素晴らしいが、もう1曲目からあまりにクールかつタフなファンクネスにやられる。太く強く滑らかな声で歌われる内容はどう聞いてもエロ。"USE ME"って何に使うんだか。B面"FEEL LIKE MAKIN' LOVE"の、長く緩やかに持続する反復に沈潜する官能性が素晴らしい。ラストのヘイズ作によるインスト"HOBOSAC AND ME"では、サウンドクリエイターとしての才能が発揮されている。
THE GAP BAND V/JAMMIN'('83) 以上3枚LP
賑やかなシンセ、ハンドクラップ、チョッパーベースなどなど、80年代前半といえばそんな感じな音か。ディスコとAORの2本立。悪くもないけどあんまり面白くない。スティーヴィー・ワンダーが参加してたりする。
感想は書いたり書かなかったり。