2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 さて

1ヶ月限定のつもりで始めたはてなダイアリーだが、あっという間に月末だ。なんと7月は曲がりなりにも毎日更新。快挙だ(笑)。来月はどうしよっかなー(しらじらしいなあ)。

 夕食:ざる蕎麦

夕方でもないが。まあ朝昼ちゃんと食べたしいいだろう。ほか、さやいんげんの胡麻和え。鰹出汁で煮てすり胡麻と出汁醤油で和える。もう少ししっかり味を付けないと今一つ。冷や奴にミョウガと鰹節を添え。蕎麦湯を汁椀に注いで締め。

 本とコーヒーと自転車 

夕刻。雨が通り過ぎたせいか空気が冷たく心地良い。再び車上の人となり武蔵境へと走る。戦車のような黒雲は掃き避けられ、空には箒の跡のように薄い雲の筋が数本弧を描いている。いつも通りに書店を覗きドトールで読書。鈴木理生『江戸はこうして造られた』…

 昼食:鮭とイクラの親子丼

やさぐれサイクリングから戻り『ケロロ軍曹』を何となく観て寝る。起きたら午後3時半。シャワー浴び昼食作る。昼じゃないが。焼き鮭の身をほぐしイクラ味噌煮・大葉細切り・すり胡麻・出汁醤油とともにご飯に混ぜ込む。豆腐と葱の味噌汁を付けて食う。腹が減…

 トトロのいない街…たぶん

心が渦を巻いて眠れぬまま朝を迎える。午前5時50分。詮方なく自転車に跨がり青梅街道を西へ。特に当てもなく小1時間も走ったら引き返すつもりが、どこまでも伸びる道筋の行方に気を取られ、線路を2、3本も越えたかと思うといつしか西武と丸井が並ぶ所沢の街…

 夕食:武蔵境大戸屋にて

野菜載せデミソースハンバーグ定食。

 為ェ〜、シンナーに気ィ付けて壁塗んなァ〜

現在アパートの外装補修作業の真最中で、窓の隙間から強い塗料の匂いが侵入してくる。体に悪そうなことこの上ない。部屋に満ちるシンナーの匂いに、某汎用人型決戦兵器のプラモデルを夢中で作り続けた日々を思い出す。

 好きな子に意地悪

web

日々是魚を蹴る(id:walkeri:20040729#p2)より。ああもうたまりません。すばらしい。 某絵板は素人には流れについていくのも大変なので、こういう保管庫は有難いのでした。

 夕食:5割引冷凍シュウマイ ほか

餃子ではないが思わず生産地を確認してしまった。茄子と椎茸の冷やした煮物。イクラの味噌煮。大根とわかめの味噌汁。ご飯。

 蝉時雨

台風が近いらしい。強い雨が激しくベランダの金属製の床を叩く。 雨の勢いが弱まった隙を突いて、蝉たちが一斉に鳴き始めた。まさに蝉時雨。 雨音と蝉の歌で二声のコーラスを楽しんだのも束の間、再び激しさを増した雨に蝉の声は紛れて消えていった。

 夕食:武蔵境丸幸にて310円ラーメン

帰宅してからご飯を炊くつもりだったのだけれど、なんか布団敷いて寝てしまった。

 中島らも死去 

中島らもは確実に「本人のキャラクターよりも作品のほうが面白い」才能のある小説家だったのに。戯作者として物語を生み出せない時に、自身の人間性そのものを商品として供するサービス精神と、手っ取り早く原稿を求めるメディアの安易さが、不幸に繋がって…

 親子丼ほか

鶏・卵・葱・ぶなしめじ。もっぱら出汁醤油でお手軽に。焼茄子。魚焼きグリルで皮を焦がし、冷水の中で皮を剥き、おろし生姜と醤油で食べる。オクラとみょうがの和え物。オクラは塩擦りして表面の毛を取り、熱湯でさっと茹でて鮮やかな緑と粘り気を出し、冷…

 棚からひとつかみ

棚からはみ出して積み上げてあるのだが。 犬上すくね『ういういdays』1巻(竹書房) 「ういうい」と「days」の間にハートマークが入る題名通りに、高校生カップルのういういしい恋愛の日々を絶妙のヌルさで描く。作者は大変かもしれないが、犬上すくねにはこ…

 人形の家には人間は住めない

特に由なく中野まで。例によってのブロードウェイ詣で。武蔵野からの交通手段はもちろん自転車だ。 まんだらけを呼び水に、フィギュア・ミリタリー・コスプレ衣装と、あらゆるヲタグッズが氾濫する様子は壮観だが、荒廃の影も濃さを増しているように感じた。…

 夕食:鮭とイクラ味噌煮の親子丼

実家から届いた食材を利用。焼鮭の身をほぐし、イクラ味噌煮(珍味)・大葉細切り・揉み海苔・白胡麻とともにご飯に混ぜ込む。タレを作るのが面倒だったので、昨日作って冷蔵庫に冷やしておいた茄子と椎茸の煮物の煮汁をかけて食う。もっと濃いめの味付けの…

 真夏の夜のフュージョン/R&B

三鷹パレードにてレコード4枚1050円。 LALO SCHIFRIN/TOWERING TOCCATA('77) 『燃えよドラゴン』で有名なラロ・シフリンの、CTIレコードにおける2枚目のアルバム。『キングコング』(ギラ〜ミン!)『ジェットローラーコースター』『鷲は舞い降りた』など映…

 夕食:鰈の一夜干し ほか

カレーの後はカレイ(もういいよ)。新聞に載ってた茄子と椎茸の煮物が美味しそうだったので、似たようなのを作る。椎茸を酒と醤油で炒り付け、水加え、縦に割った茄子の皮目に格子状の刻みを入れて投入。出汁醤油加え中火で柔らかくなるまで煮る。冷やした…

 一人のヒートアイランド

午後4時頃帰宅。ドアを開けると溜った熱気が押し寄せる。換気扇を回しベランダを開け空気を流通させる。しばらくするとそこそこに凌げる水準に。クーラーのない生活に慣れてしまうと、冷房が効き過ぎて寒くさえ感じられるのだから、慣れというものは大したも…

 昼食:塩ラーメンセット

山下邸を午後になって辞去、吉祥寺駅南口地下のラーメン屋で遅めの昼食。初めて入った店だったが当たり。ぶぶかやホープ軒など有名店は軒並みこってり系の吉祥寺で、あっさりと香菜の効いたスープが新鮮。名前忘れたけどまた行こう。

 カレーのおじい様

かくして連日の暑さに耐えて大量に作ったカレーは、今回も冷凍輸送され麻布は山下スキル邸での納涼カレー祭りに供されるのであった。2回に分けて開催されたこの催し、前回の14人に比べると参加人数は9人と少なめ。充分多いよ。しかも前回とだぶる人がいない…

 夕食:鰈の一夜干し ほか

奇しくも、カレーならぬカレイ。いや、実家から送られてきたのを早く消費しないとね。そんな目で見るなー。しかしこれがまた良い塩加減で醤油要らず。ウマー。ほか、ほうれんそうの胡麻和え、とろろ、大根の葉と油揚げの味噌汁、ご飯。

 みんなでお茶を

夕暮れの武蔵境。カットのみ950円の床屋で散髪、書店で長嶋有『パラレル』(文藝春秋)購入。エクセルシオールカフェで橋本治『浮上せよと活字は言う』(平凡社ライブラリー)読む。小一時間過ごし外へ。店の前に並べられたテーブル席では、初老の夫婦が何を…

 焦熱カレー地獄 Part4

パート4ともなれば、作者も客もだいぶ熱が冷めてくる頃合である。『ジョジョの奇妙な冒険』は第4部からろくに読まなくなってしまったし、キング・クリムゾン「太陽と戦慄」もパート4はいまだに聴いていない。 そしてカレー作りもパート4に至るが、焦熱と銘打…

 久米田康治『かってに改蔵』最終回に寄せて

先に立ち読みしてしまったので購入しようか迷ったのだが、ようやく久米田康治『かってに改蔵』最終回掲載の『週刊少年サンデー』を購入した。*1 『かってに改蔵』とは、徹底的に「言葉の力」に依った漫画であった。いかにももっともらしいもの、あるいはいか…

 焦熱カレー地獄 Part3

人並みに夏バテ気味の活動力低下。だが私にはやるべきことがある。てなわけでカレーを作り始めたら、体がほぼ自動的にいつもの手順を反復し、2時間ほどで完成。なのだが、小腹を満たすつもりのコロッケ3個とポテチ1袋が体内で膨張、これが夕食となってしまっ…

 灯台下暗し

しつこくガラナの話で恐縮ではあるが。何と、三鷹南口のカフェどころか、家から数十メートルの自販機に「キリンガラナ」が入っているではないか。何故気付いてやれなかった、ガラナ……と自分を責めることもなく、何でも6月29日〜9月末までの期間限定で全国発…

 『プラネテス』『ギャラクシーエンジェル』『鉄人28号』

水曜深夜はアニメ天国か地獄。今日は3本とも面白かったので天国か(笑)。 『プラネテス』:入社3年目にして同期の出世と遠すぎる夢に凹むハチが、新入社員タナベの姿にかつての自分を重ね、タナベの失敗をフォローして、自分の未熟で失敗した因縁のミッショ…

 北の町ではもう

もうなのかまだなのか知らないが、実家からの電話によると函館の日中気温は27℃で、父は「寒い」と言って家中の窓を閉めて回っているらしい。ぐぁー。

 夕食:中華野菜スープほか

椎茸を酒と醤油でいり付け、水を加えじゃがいも・キャベツ・生姜輪切り投入。続いて中華風ソーセージと中華だしの素を投入、中火で煮込み胡椒で味を整え完成。簡単に出来るわりには意外なほど美味しい。普通のソーセージとコンソメでも良いかと。 ほか、ほう…