『シムーン』完結

終わった……終わってしまった……(涙)
もうね、正座して観ましたよ最終回。本当に素晴らしいものを観せてもらったとしか言いようがないです。
神の乗機であり、同時に戦闘機でもあるシムーンの二重性は、「百合」「萌え」という所与の条件の中で自分たちの「作品」を作り上げようとするスタッフの姿を物語ってもいたのだと思う。そして重要なのはその「百合」も「萌え」も単なる方便ではなく、「作品」を成立させるうえで欠くべからざる要素だったということだ。まさしくシムーンは崇高な神の乗機であり、最高の戦闘機でもあった。
半年間この作品につきあえて幸せでした。


さて、明日『桜蘭高校ホスト部』が終わったら何を観ればいいのか。