ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル
今年は2日目のみ。感想がなかなか書けないのでとりあえずメモのみ。後で書き換えます。
●東京ローカルホンク
飯食いながら聴いてた。20年若返ったセンチのような。
●湯川潮音
あまりに金延幸子すぎ森山良子すぎた。プロデュースに原因が?
●bonobos
劣化フィッシュマンズとか思い込んでた私が悪かった! オリジナリティある大したライヴバンド。元ラリーパパ組が素晴らしい。
●Double Famous
中南米とエチオピアとブルガリアを経て帰国した進駐軍ご用達ジャズバンドのような素晴らしさ。
●狭山バンド
選曲が卑怯。「I Shall Be Released」ていうか「男らしいってわかるかい」にぐっと来た。洪栄龍格好良い。和田ベースがスリリング(笑)
●ブルース・タイム
有山じゅんじ凄い。高円寺じゃなく狭山で演ることに意味がある。それにしても豪華。いいもん観た聴いた。
●ジョン・コーワン・バンド
演奏の快楽の方向がプログレっぽかったような。個人的にはカントリーの縦ノリに、横ノリの連続の後でちょっと乗り切れなかった。
●エンケン
音圧=アティチュードを体で受け止めきれず。凄いのはもうイヤというほど。何せエンケンの出番だけ稲妻が空に踊っていたくらいで。
●ポーク・クルセダーズ
トノバンの歌を生で聴けたので満足。昨年の細野さんの位置ということは、ロック史観的に同等という認識ですね! 坂崎氏は惣一朗氏のポジションということで(笑)。足柄金太は自切俳人だった。なーおまえー。
内容的には去年より普通のロックフェスになってた。西武線で行ける、子供も老人も来れるフェスは貴重。雨が降らなかったのが何よりです。しかし暑かったなあ。