『おねがいマイメロディ』第12話「マイメロちゃんに会えたらイイナ!」

マイメロちゃんへの歪んだ欲望を成就させた瞬間に、大量の黒いオタマジャクシを放出した白山くんはキモメンの鑑。「すごい、こ、こんなに、いっぱい……」(←言ってない)
前回のマイメロ虐待ほどではないが、お父さんキャラ立ってるなあ。家を空けがちのルポライターに職業を設定したのは、子供たちのファンタジー世界に大人を介在させないためだと思っていたが、娘たちが学校に行っている日中に家にいてマイメロちゃんと絡む状況を作るためだったのかもしれない。お母さんの不在もマイメロちゃんを無理なくメイド化しているし。無理あるよ。黒オタマ大放出に凹んだマイメロちゃんを慰める歌ちゃんに、『仮面ライダー響鬼』放映休止に荒んだ私の心も癒されたのであった。『おねがいマイメロディ』をサプリメントアニメと呼ぼう(毒入り)。