ナイアガラ・ムーンがまた輝けば

書店に『レコード・コレクターズ』の『ナイアガラ・ムーン』特集が並んでいたので、何はともあれ即購入。湯浅学による大滝詠一インタビューと、萩原健太による全曲解説は当然面白い。で、とりあえず95年版のCDを聴いているのだが、音像が非常に小さく感じられる。45スタジオの特性なのか、大滝さんのモノラル志向なのか。新春放談で聴いた印象では、05年リマスター盤ではより楽器の分離が向上してスケール感が増しているようなので、そのあたりも期待大。