『双恋』第7話「真夏の宝石箱」

桜月姉妹の超ゴージャスな別荘に招待された主人公たち。豪邸の広さの表現って金子修介監督『みんなあげちゃう』から20年変わらないのだな…。「これで双子が3組揃ったね」とかいう台詞で心は日常を離れ早くも双恋時空に。子供時代を取り戻すように遊ぶうちにタガが外れ、主人公に告白してしまう桜月姉妹。「好きになってもいいですか?」いやこれは王道の展開として、「二人一緒に」って! 個体差があるのは一条姉妹だけなのか。「双子」という設定はもはや縛りというよりも、ごく普通のラブコメ展開に必要以上の捻れを加える必須要素なのだ。これでいいのだ。次回、またもや新たな双子が登場!(……)観ないと死刑なのだ。