『マシュマロ通信』第30話「マシュマロタウンのハロウィーン!」

ハロウィーンの名物男カボチャ大王のパーティに招待されたクラウド&新聞部一行。鉢合わせした放送部と取材合戦を展開する最中、大王の秘宝「金のカボチャ」が消失。防犯装置作動&密室状態での犯行の謎に、サンディたちが挑む!
おお、ハロウィーン本格ミステリだ。招待状をゲットしたクラウドの「お友達資格」で参加する新聞部は人としてどうなのか。視聴者(小学生女児)デザインのファッションを作中に登場させながら「インパクトがない」で一蹴するスタッフは鬼!(脚本横手美智子)サンディ・ジャスミン・シナモンのハロウィーンコスプレ、お化けに怯える放送部の華リリーなど萌え所多し。角を付けギリシャ風の衣装を着たクラウドインキュバスか。このエロ羊!(いいがかりだ)骨格標本なコツコツ先生のダンスなど快活な動きも楽しい。丸い物を見ると変身する狼男は手塚治虫『バンパイヤ』。『オリオン街』からスモモ・みどり・レイジが特別出演。楽しんでるなあスタッフ。次回、サンディ&クラウドの「アタシが羊で羊がアタシで」。ある意味最強の萌えキャラ誕生?ハァハァ。