2007-02-16から1日間の記事一覧

 堀江敏幸『いつか王子駅で』(新潮文庫)

路面電車の走る下町に住み着いた、学校講師や翻訳で生計を立てる30代独身男の主人公。古くからの共同体の暮らしが息づく町でストレンジャーである彼は、地に足を着けた職人たちの生き方や、埋もれた古い日本文学や、かつての名馬たちに思いを馳せる。ほかの…

1月24日の日記を更新しました。前日に函館駅前のドトールで読んだ本の感想。 http://d.hatena.ne.jp/marron555/20070124