ロハスっていうか

父の庭掃除を手伝う。枝を拾い集め、長いものは所定の長さの竹竿を定規にして切り揃え、市の廃棄物回収規格に合わせ一辺50cmの立方体に梱包するのだ。こうした作業にもいちいち父らしいマニアックな執着がある。枯葉は生ごみと一緒にコンポストに入れ腐葉土を作り、家庭菜園の土壌にする。そこから取れた大根で朝の味噌汁や昼食のサラダを作る。こういう生活の豊かさは、東京で暮らす限り訪れないのだろうな。
ようやく本格的に雪が降り出した。このまま積もるだろうか。