鍋から桶へ

山下スキル邸にて恒例の鍋忘年会に参加。例によっての鍋奉行で、大量の食材抱え早めに到着。6時開始と強調した甲斐あって7時には8名ほどが集まり食卓を囲む。簡単に済ませようと豚しゃぶ湯豆腐をゆずポンで食ってもらう趣向。そのうち人も増え終いには14名の大人数に。音楽と鍋と猫とお喋りと電動木馬の唸りを台所で聞きながら、皆の衆が楽しんでいる様子に安らぎを感じていたのであった。ケーキの数が多かったのは天皇誕生日だからですか。
山下邸を中途退席、クドウハルヲ氏に誘われた忘年カラオケに加わるべく池袋ヘ。おたく第一・第二世代主体のメンバーが、60〜80年代の特撮・アニメソングを歌いまくるという非常に濃い催し。過去の作品の再発に関わっている人も含まれ、大学SF研をドロップアウトしたヘタレには触れる機会の少なかった独特の空気を久々に吸った。さすがに朝まで付き合うのは気が引け、『サンダーマスク』ED「戦え!!サンダー」1曲歌って終電前に辞去。勉強になりました。
まあ振り幅の大きい長い一日であったことです。