ぼくのかんがえたひびき そのに

昨日の妄想をアップした直後から恥ずかしさに悶えていたものの、そのまま放置するわけにもいかず。てなわけで羞恥プレイこと脳内響鬼後編。長い。


三十三之巻「響き合う刃」

凄まじい勢いであきらに向かって倒れ込んでくる大木。思わず目を閉じるあきら。
衝撃音とともに、かすかなうめき声が。ハッとしてその方を見ると。
「イブキさん!!」
大木を肩で受け止めあきらを庇った威吹鬼。鬼とはいえかなりの衝撃だった模様。息が荒い。
激しい風の音に混じって聞こえる獣の声。だが姿は見えない。
声は次第に遠ざかり、童子と姫も背を向け去っていく。茫然と見送るあきら。
「あきら!」威吹鬼の鋭い声に我に返ったあきら、威吹鬼の腰からディスクを取り起動、童子たちの後を追わせる。
倒木を持ち上げ、体を起こす威吹鬼。顔だけ変身を解く。「あ痛たたた」肩を押さえるイブキ。
「イブキさん……」
「大丈夫大丈夫。鍛えてますから(笑)それよりあきらが無事でよかったよ」
だがそのあきらは泣いている。ぎょっとするイブキ。
「イブキさん……ごめんなさい……私、全然役に立てなくて」
「あきら………」


河川敷の土手に腰掛け、話をしている明日夢とひとみ。
ひとみ「学校やめるって!天美さんそんなこと言ったんだ」
明日夢「うん……あ、でも勢いで言ったのかもしれないし」
ひとみ「天美さんって軽はずみにそんなこと言う子じゃないでしょ」
明日夢「うん……そう、そうだよね。何とか力になってあげたいんだけど」
真面目に思い悩む様子の明日夢の横顔をしばし眺めるひとみ。
ひとみ「安達くんってさ、ホントに友達思いだよね」
明日夢照れつつ「え。まあ、そんなことも、あったりなんかするかな」
ひとみ「やっぱり友達のことって心配だよね」
明日夢「?……うん」
ひとみ「天美さんってちょっと無口だけど、いい子だよね、可愛いし」
明日夢「そうだよね………じゃなくて、そ、そう、いい人だから天美さん」
何やら微妙な空気に耐えられず、携帯を取り出す明日夢
「そうだ、ちょっと電話してみるね」怪訝そうに明日夢を見るひとみ。


たちばな地下の作戦室。電話でイブキと話す勢地郎。PCを操作する日菜佳。腕組みしている小暮。
勢地郎「それは大変だったねえ。いやご苦労様」
イブキ「いえ。こちらはここで朝まで監視するつもりです」
勢地郎「そうか。ところで今度の魔化魍なんだが。どうも鎌鼬じゃないかと思うんだな」
イブキ「かまいたち、ですか。いや、僕もそれは考えましたが、それにしては」
勢地郎に古文書を差し出す日菜佳。
勢地郎「そう、凶暴すぎるんだな。昔から鎌鼬は三体一組でね、一番手が足を掬い、二番手が斬り付けて、三番手は傷に薬を塗って去っていく、なんてくらいでそう悪い奴じゃないんだが。最近のは薬を塗る奴がいなくって、悪さするばかりみたいでねえ」
イブキ「悪意が関わっている、でしょうか」
勢地郎「まあそれもあるんだろうが。とにかくよろしく頼むよ」
電話を置く勢地郎。小暮が話し掛ける。
小暮「伊織くん、いやイブキにまかせるつもりかね」
勢地郎「昔から風の魔化魍には風の鬼、と決まってますからね。大丈夫ですよ」
子供時代のイブキの印象が残っている小暮には、しっかりしてきたという評判は聞くものの実感が難しいのだ。
勢地郎「鎌鼬は風のエネルギーを受けて育つからねえ。ここのところ、やたら台風が多かったのも災いしたのかな」
日菜佳「ま、まさか、台風を起こしたのも敵の悪意なんすか、父上!」
勢地郎「いや、さすがにそれはないだろうけどねえ(苦笑)、……ただ」
小暮「響き合っているわけだ。節気の乱れ、人の世の乱れ、魔化魍の乱れ」
沈黙の後、机の上の袱紗包みを見つめる小暮。「――やはり、これが必要になるか」


滝に向かい、「ハァーーーーーーーーー」と気合いの声を発し続けるヒビキ。
一方、見よう見まねで声を出すトドロキだが、途中で「ゲホゲホ」と咳き込んだり。
ヒビキ「なんだよお前、腹から声出してないからそんなふうになるんだよ。ほれもういっぺん」
意を決したトドロキ「ヒビキさん! ヒビキさんの鍛え方に意味があるのは、こないだの紅のときによっく判りました。今回だってやっただけのことはあると思うッス。でも!そろそろ何のための特訓か教えてくださいよ! 前だって知ってれば最初から気合い入ったッスよ」
ヒビキ顔しかめ「……まったく小暮さんもめんどくさいもの作るよなあ」
トド「何すか」
ヒビキ「本当ならな、この役、お前じゃなくてザンキさんがやるはずだったんだよ」
トド「!!」
ヒビキ「まったくザンキさんだったらなあ、ちょっと鍛え直すだけでオーケーなんだがな。こいつと来たら文句ばっかりああだこうだと」
トド「ヒビキさん!」
ヒビキ「な、何だよ」
トド「俺やります、やらせてください! はああああああああーーーーーッ!」
ヒビキ苦笑しつつ、トドを制し「判った判ったから、ちょっと見てろ」
息を深く吸い込み、滝に向けて腹から声を絞り出すヒビキ。
「ハァーーーーーーーーーーーーーッ」
「タァ!」
裂帛の気合いとともに激しい水煙が上がり、滝の流れが途中から二条に別れた。数秒の間があって、再び二条の滝が合流して流れ落ちる。
トド「……まじすか」


日が落ちかけて薄暗い森、跪く童子と姫の前で、地面に杖を着く傀儡。つむじ風が巻き起こり、小山を被っていた枯葉が舞う。山と見えたのは蹲る巨大な獣。うなり声を上げて三つの首をもたげる鎌鼬。(前半終了)


後半。
キャンプに帰るヒビキとトドロキ。トド嬉しそうに「ザンキさーーん」ヒビキ苦笑。
ザンキ「おうお疲れ」
香須実「お帰りなさい、ご飯できてるわよ」
トドヒビ「おおすげー」「うまそー」
香須実笑いながら「でしょ?これほとんどザンキさんが作ったのよ」
愕然のトド。ザンキ照れながら「久しぶりなんで、旨いかどうか判らないけどな」
トド「すんませんした! ザンキさんにこんなことさせて、申し訳ないっす!」
ザンキ「いや、これサポーターの仕事だから」
ヒビキ「ひょっとしてザンキさん、いまだにトドがメシ作ってんすか」
香須実「もしかして運転とかディスクアニマルの整理とかも……」
ザンキ「い、いや、こいつが自分でやるって聞かないからさ。……全部じゃないけどな」
ヒビキと香須実の視線が痛いザンキ。一方、泣きながらメシをかきこんでるトド。
「旨いっす、ザンキさん旨いっす!」
気まずい空気を破るような電話の音。携帯を取るザンキ
ザンキザンキです。あ、おやっさんご苦労様です。はい…はい…」
電話切りザンキ「●●山に鎌鼬が出たらしい。イブキが当たってるんだが、やたらにでかくて凶暴なんで援護してくれということだ」
ヒビキ「鎌鼬っすか。そいつは俺の専門外だなあ」
ザンキ「そう言うなよ。とりあえず朝になる前に移動するか」
ヒビキ「了解。シュッ……あーっ、お前、俺のぶんまで食っただろ!」
トドロキ「ほんはことなひっすよ!」食いながら弁解するトド。ザンキ苦笑。


夜間のキャンプで火を囲み、コーヒーを啜るイブキとあきら。
暗い顔が晴れないあきらに、昔のことを話し始めるイブキ。
鬼の修行と戦いに明け暮れた高校時代、ほとんど登校できず友人もできず、代償のようにバイクにのめりこんだ。
イブキ「親の仕事を継ぐってのが、何か凄く受け身で格好悪く思えたんだ。鬼の人助けも大事だけど、バイクを修理したりするのも人助けじゃないかって。そんな子供の理屈で父とやりあったりしてたよ。めちゃくちゃ暗かったなあ、あの頃は」
イブキ「そんな僕を無理矢理あちこち連れ回したのが、父の親友だった小暮さんでね。バイクを教えてくれたのも実は小暮さんなんだ。で、猛士の全国総会があったんだけど父の具合が悪くて、仕切りの手伝いに駆り出されたんだ。そしたらすごい地味な仕事でさ(笑)書類の整理とか手紙やメールの発送とか、会場の手配とか案内とか。猛士の名家の当主とか言われてあの人は、こんなことをやってきたのかと思った。三日間てんてこまいで最後にはへとへとになって。全部終わったあと、小暮さんが言うんだよ。『大変だったか?』『でも、楽しかっただろ』ってさ(笑)」
イブキ「言われてみると、結構楽しかったんだよ。仕事は地味で忙しかったけど、自分がここで必要とされて、人のために働いてる実感があった。そのとき、なんかはまっちゃったんだな」
イブキ「家業を継ぐにしろ自分で選ぶにしろ、道はずっと目の前にあって僕を待っていたのかもしれない。でも、その道に出会うまではいろんな道の前で迷うのも悪くないし、ちゃんと道を歩けるように鍛えておかないといけないと思うんだ」
イブキ「あきらさ、次の日曜、芋煮会があるんでしょ。予定空けとくから行ってきなよ」
じっと話を聞いていたあきら、不意に振られた話の内容に驚く。
あきら「イブキさん、どうして」
イブキ「明日夢くんとひとみちゃんから電話があったんだよ。あきらを参加させてくださいって。『オリエンテーリングがそんな大事なんですか。周りの大人の人がちゃんと考えてあげなきゃダメじゃないですか!』って、ひとみちゃんに怒られちゃったよ(笑)いい子だよね彼女」
あきら「………」
イブキ「僕はあきらがいないと困るけど、明日夢くんやひとみちゃんや学校のみんなだって、あきらがいないと困るんだよ。まあ何かあったら香須実さんか日菜佳ちゃんに頼むからさ、安心して――あきら?」
あきら背を向け、腕で目を拭っている様子。だが振り向くと明るい顔と声で「はい!」。
安心したかイブキ、笑顔で話し始める。
イブキ「でさ、さっきの総会のあと、宴会にも連れていかれてさ、これがひどかったんだ。特に『あの人』が、高校生に酒を飲ませるわやたらと絡むわ、あげくの果てに酔って僕のバイクにぶつかって」笑顔のまま固まるイブキ。あきら怪訝に眺める。
そこに車が近付き止まる音が。イブキ「あの人だ」
ヒビキ「よ!いたいた。今さ、お前のバイク、竜巻だっけ?車ぶつけそうになってさあ」
イブキ「!!ぶつけたんですか!」すごい剣幕。
ヒビキ「い、いや、運転してたの俺じゃなくて香須実だから。ギリギリセーフ」
香須実「ヒビキさんに運転させるわけないじゃない。二人とも御苦労さま」
ヒビキ「いやー、最近バイクが恋しくてさあ。今度お前の貸してよ」
イブキ「ひ、ヒビキさんには凱火があるじゃないですか」
ヒビキ「あれは夏限定だからもう返しちゃったよ。ねえいいだろ」
イブキ「絶対イヤです!」
香須実「ちょっとやめなさいよ、イブキくんいじめるの」
ザンキとトドロキもやってくる。賑やかな空気に、笑顔のあきら。


朝。静寂を切り裂くように獣の絶叫。吹き荒れる風。木々を切り倒しながら地響きを立てて里へと降りていく鎌鼬。三つの首から吐き出される強風が体に巻き付き、周囲の空間が歪んで見える。
鎌鼬童子と姫「どっどどどどうど どどうどどどう」「みんなみんなふっとばせー」
そこに立ちはだかる三人の鬼。
ヒビキ「そうはいかないぜ!」
トドロキ「雨にも負けず、風にも負けず!」
イブキ、無言で変身。ヒビトド、ノリ悪いなあの表情を向けつつ変身。
響鬼童子轟鬼と姫の戦闘開始。
響鬼威吹鬼に「お前は鎌鼬を追え!」
威吹鬼「はい!」巨大な鎌鼬に向かい走る。少し離れてあきらが追う。
ディスクアニマルに戦闘を記録させつつも、生で鬼の戦いを見るのも弟子の仕事とばかり、真剣に見つめるあきら。


響鬼轟鬼は、それぞれ童子と姫を苦もなく撃破。
威吹鬼は音撃管烈風で鬼石を打ち込むも、強風で狙いが逸れてしまう。
それではと風に逆らいながら至近距離まで近付き、必死に踏ん張りながら射撃、辛うじて鎌鼬の体に石が届く。清めの音を吹く威吹鬼、だが風に掻き消され反応なし。風の鎌が威吹鬼の足下を切り裂いて亀裂を作る。逃げ回る威吹鬼
援護にやってきた轟鬼、音撃弦烈雷で切り掛かるが、ギターのボディが団扇のように風を受け、烈雷を放さない轟鬼ごと吹き飛ばされる。
響鬼、紅になろうとするが、強い風が炎を吹き消して通常モードのまま。
響鬼「くそっ、やっぱり風には風ってことか!」
苦戦する鬼たち。そこに猛然と近付いてくる1台のバイク。和装にフルフェイスのヘルメット。小暮だ。
小暮「威吹鬼、これを使うんだ!」
威吹鬼に向かって何かを投げる。威吹鬼キャッチ。握りには猛士の紋章と鬼面の刻印があり、2本の刃が音叉のように延びている。
小暮「鬼石の代わりにそれを共鳴させるんだ!」
威吹鬼「小暮さん!」
小暮「お前は風の鬼だ! 風に逆らうな! 風になれ!」
威吹鬼「!!はい!」
「ハァアアアアアアーーーー」と気合いを込め体の周りに風を纏い、鎌鼬に向かって走り出す威吹鬼鎌鼬を取り巻く旋風に乗って上昇していく威吹鬼。息を呑み見つめる響鬼轟鬼
やがて真ん中の首の頭上に風を操り降り立つと、頭に刀を突き立てる。
絶叫とともに風がデタラメに荒れ狂い、吹っ飛んだ威吹鬼の体を、響鬼轟鬼が受け止める。
「大丈夫か!」「威吹鬼さん!」
だが、ゆっくりと立ち上がり烈風を構え、清めの音を吹く威吹鬼
風の音に負けず響く清めの音。鎌鼬の頭に刺さった刀が光り、そこから体全体に波紋が広がる。
刀が清めの音に共鳴、増幅しているのだ。苦悶する鎌鼬。烈風が一際強く鳴ったとき、刀も一際眩く輝くとともに鎌鼬の体は四散、激しい風に木の葉が舞い散り、やがて止む。


威吹鬼に駆け寄るあきら、響鬼轟鬼。ゆっくりと近付く小暮。鬼たち、顔だけ変身解除。
イブキ「小暮さん、ありがとうございました。おかげで清めることができました」
小暮「いや、お前の鍛えの賜物だ。立派になったな、伊織……いや威吹鬼
イブキ「ありがとうございます! それにしても凄い威力ですね、この刀」
小暮「まあ、こういう使い方もできるということだな」
イブキ「え?」
小暮「音撃刀・声角(しょうがく)の本当の使い方は別にあるんだ。もっとも吉野の若い連中はアームドセイバーなどと呼んでいるがな。まったく嘆かわしい」
小暮「ヒビキたちの次はお前に山に入ってもらうからな、覚悟しておけよ」
イブキ「はい!」小暮に認められた喜びで力強く答える。
ヒビキ「そうだ小暮さん、トドロキのやつを鍛えてやってくださいよ。こいつ俺の鍛え方じゃ足りないみたいなんで」
トドロキ「ええええええー!?」
ヒビキ「この人は若い頃、1日に20体の魔化魍を清めた伝説の鬼なんだぜ」
小暮、苦笑して「つまらん誇張をするなよ。まあせいぜい10体だ。それも運良くな」
目を丸くするトドロキに、小暮「お前、ザンキの弟子だそうだな。あの男は逸材だった。……期待しているぞ」
トドロキ、声が裏返って「は、はいっ」。周囲から笑いが起こる。
笑みを交わすイブキとあきら。


日曜日。老人ホームでの芋煮会。キャンプ慣れしているあきらがいつしか中心になり、テント設営や材料の下拵え、調理などを実に手早く行い、不馴れな明日夢たちを指示して動かしている。
「天美さんすごーい」「かっこいいー」「ねえ、こんど料理教えて」
あきら「う、うん」自分では普通の仕事ぶりに対する賞賛にとまどう。
ひとみ「ふふーん、これがオリエンテーリング選手の実力ってものよ」
同級生「なんでアンタが自慢げなのよ」
沸き起こる笑いの中心で、思わず笑うあきら。
その姿を、入口の陰で眺めているヒビキとイブキ。
ヒビキ「何だよ、入らないのか」
イブキ「いえ、もうちょっと」この幸せな光景を見ていたい。
ヒビキ「そうか。俺もう腹減って腹減って。先に御馳走になるわ」会場に入っていく。
明日夢「あ、ヒビキさん」
ひとみ「ヒビキさん、トミゾーお兄ちゃんは?」
ヒビキ「ああ、あいつ連れてくると全部食っちゃうから置いてきた」
ひとみ「えーひどーい」
ヒビキ、ホームの老人たちとも顔見知りのようで親しげに話をしている。
人々の中で笑顔をこぼれさせるあきら。それを眺めるイブキの笑顔。
ヒビキ「イブキ、早く来ないとなくなっちゃうぞ!」
その声でイブキに気づいたあきら、笑顔で手を振る。
イブキ、ようやく会場に入っていく。(この巻終わり)


まーるーでーしょおねんーにー。
自分でこれ書いてみて、もう井上先生の悪口は言うまいと思いました。嘘ですすみません。こういう二次創作は、自分が旧『仮面ライダー響鬼』という作品に何を求めていたのかを露にしてしまうのが恥ずかしい。私の場合、登場人物の間の関係性や、猛士という組織の在り方を含めて人間が社会的存在として描かれていたことに尽きるのかもしれない。
アームドセイバーが起動し、アームド響鬼が登場するのが次のエピソードに持ち越されるのが構成上の問題。あの日光東照宮みたいな「これも和風」なアームドのデザインは嫌いじゃないです。ここでのアームドセイバーは、長い音叉状の2本の刃の間に透明なプラスチックの板が渡してあって(笑)内臓マイクに声を吹き込むとその長さや強さに応じてピカピカ光ります。ボイスチェンジャー付きのイーカラみたいなおもちゃですね。ネットに繋いでカラオケや音撃ゲームができるといいなあ(笑)。
小暮はこうなると布施明よりは藤岡弘、向きのキャラですね。ちなみにキリヤくんはドツクゾーンに(ry
アームド響鬼登場編は誰か書いてください(笑)。