なんとなくSF尽くし

グレッグ・イーガン万物理論』(創元SF文庫)、ようやく第三部に突入しページを繰る手も早くなる。実際の万物理論とイーガンの創作との間にどれだけの距離があるのか判らんが、これってバカSF的一発ネタに収束するのだろうか。ううむ。古本でロバート・シェクリー『残酷な方程式』(創元推理文庫)を500円で、トーマス・M・ディッシュ『虚像のエコー』(ハヤカワ文庫SF)を600円で購入。わりと良心的な値段ではないかしら。古本だけでなくたまには新刊もと、シオドア・スタージョン『時間のかかる彫刻』(創元SF文庫)購入。新刊でスタージョンか(苦笑)。しかもこれ今はなきサンリオSF文庫スタージョンは健在なり』の改題だし。まあ新しいのはイーガン読んでるからいいか。