『マシュマロ通信』第29話「おかしなおかしな猛レース」

マシュマロタウンの秋の奇祭・キノコ祭り。優勝して取材のテレビを通し爆音を轟かせようとする、ボンクラロッカー2人組のホワイトエレファント。彼らを優勝させては街のイメージダウンとばかりに阻止しようとするマシュマロタイムス。果たして栄冠は誰に輝くのか?
って内容以前に地震情報のL字情報が鬱陶しいったら。そもそも日曜朝のテレ東アニメで情報収集する奴がいるのかね。
それはそれとして。この作品でキノコとか言われるとそれだけでヤバげな雰囲気が。*1キノコ=セックス、ドラッグ。そしてロックンロール。という話では残念ながらなく。昔はアレなキノコを食ってみんなで大笑い、みたいな漫画とかアニメってよくあった気がするけどなあ。放送コード的にもう通らないのだろうか。ロッカーコンビのキャラがアニマルハウスというかウハウハザブーンというか、アメリカンバカコメディ風味でなかなか趣味が良い。オチは無きに等しい(…)。あと、ロックを熱く語るクローブのレトリックが「日常と非日常の間を揺れ動く魂の叫び」とか非常に恥ずかしい……orz

*1:そういえば山本ルンルンの初期作品では、ウサギイヌの体内にびっしりとキノコが詰まっていた。ひええ。