2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

 『ゲド戦記』(宮崎吾朗監督)

まず予告編の時点で好感を持っていたのが、その線や影を減らした絵柄の簡略化だった。というのも近年の宮崎駿アニメでは、どうあがいても「マンガの絵」の範疇を超えないキャラクターにリアリティを持たせようとして、線が増え影が増え、粘性を帯びるまでに…

 げーっげーっげーっげげげげゲドー

ゲドーは華の香りー。てなわけで『ゲド戦記』の前売りを買いました。これで心オナニーの準備は万全だ! ところで角川から「公開日前に発売された」ガイド本は、冒頭から結末に至る詳細なフィルムストーリーと原作各巻の概要まで付いていて、まるで予習のため…

 やるきがでませんかけません

なので他所の話題に絡んで、雑談風にヲタ話でも。 アニメーターのわずかな個性も許さないアニメファンに絶望した! - ARTIFACT@ハテナ系 私もいいかげん古いんで、アニメ雑誌で作画スタジオが特集され「作画の暴走」が称賛された時代の人なんですが、アニメー…

 ブラ汁混入カレー

夏の恒例行事化しつつある山下スキル邸でのカレーパーティーに参加。参加っていうか私がカレーの人だった。開催日を1日間違えていたので、2日かけて大量に作るつもりだったカレーを1度に土鍋で作り、ジップロックに詰めて板状に凍らせる。この凍らせて運ぶと…

 夕食:水菜とアンチョビのパスタ、ワカメスープ、ブルーベリーヨーグルト、バナナ

ご飯を解凍するのが面倒なので(電子レンジが無いので自然解凍頼み)。アンチョビを溶かしたオリーヴ油でベーコン・椎茸・ぶなしめじ・大蒜を炒め、火を止めて水菜を投じ蓋をする。再び点火し固めのパスタを茹で汁とともに加え、松の実と七味振ってフライパ…

 桜庭一樹『GOSICK』シリーズ(富士見ミステリー文庫)

時は1924年。アルプスを背に地中海に開かれた西欧の小国・ソヴュールの伝統校を舞台に、ゴスロリ美少女探偵ヴィクトリカと東洋の某国からの留学生・久城一弥のコンビが、歴史の闇を秘めた数々の謎に挑む。 たまたま古書店で105円で買ったシリーズ1作目が面白…

 夕食:ベーコン野菜炒め、とろろ、ワカメスープ、ご飯

一念発起してご飯炊く。ベーコン・玉葱・人参・椎茸・大蒜を酒・醤油・七味で調味。ワカメスープはインスタント。

 小椋佳『残された憧憬(あこがれ)〜落書〜』(74年)

吉祥寺RAREでまとめ買いした105円レコードの1枚。 少年期の少女への憧れを歌った収録曲の間に、大人になった自分の苦い心象を描いた「落書」という短い楽曲を挟み込んだ、緩やかなコンセプトアルバムといえる構成。編曲は星勝、演奏は細野晴臣・林立夫・深町…

 はてなTシャツ欲しい!

web

乳首の透けないヤツね! もう着るものなくて。

 夕食:うどん

西友で何となくカニクリームコロッケ・アジフライ・うずら卵フライ買って食ったら腹がもたれて寝てしまう。深夜に起きて鶏肉・椎茸・油揚げ・水菜・葱を具に、生姜輪切り入れて白だしでうどん作る。

 本日の買い物

吾妻ひでお『うつうつひでお日記』(角川書店) 川原泉『レナード現象には理由がある』(白泉社) 『ひでお日記』つらつら斜め読み。関係ないけど吾妻さん『ハ○ヒ』観てるかなー。あの夜の閉鎖空間で暴れる神人の図像って、ある意味『エヴァ』より諸星『ぼく…

 夕食:トースト×2、野菜スープ、牛乳

1枚はチーズ載せ、1枚はそのまま。スープはソーセージ・玉葱・人参・ぶなしめじ・じゃがいも・生姜輪切り・パスタをコンソメで。

 ごらん、パレードが行くよ

http://d.hatena.ne.jp/saltwatertaffy/20060612#p3 http://www2s.biglobe.ne.jp/~omo-8/(060701) 三鷹パレードはあまりに近くにありすぎて、そのありがたみをよくわかってなかったかも。いや、その盤質の管理や値付けの良心的なことは、他店に行けば実感…

 クラークの第4法則

「充分に発達した科学技術を持つ社会では、労働と遊びの見分けがつかない」 というのを、水無灯里さんのftmmを眺めつつ思いつきました。

 夕食:けんちん風うどん

讃岐うどんを固めに茹で、鶏肉・大根・人参・水菜・葱・椎茸を白だしで生姜輪切り加え煮込む。大汗かいて啜り込み銭湯へ。高温風呂で茹で上がった体を夜風になぶらせて帰宅後、西友のいなりずし3つを冷えた烏龍茶で流し込む。

 最近の買い物

西村しのぶ『メディックス』(小学館) スピリッツ掲載の未完作が15年の歳月を経てついに単行本化。バブルが終わろうが神戸が震災に見舞われようが、まったくその精神性にブレがないのが作者の凄さ。ホントに変わんないなあ。 おがきちか『Landreaall(ラン…

 『出ましたっ!パワパフガールズZ』第1話

日本アニメの影響下に生まれた『PPG』を、魔法少女アニメの源流である東映アニメーションがリメイク。オリジナルに思い入れがないせいか、日本流にアレンジされたキャラクターデザインも悪くないと思った。ただし彼我のアニメ観の違いというか、荒唐無稽上等…

 月初め

映画の日だったが何を観るべきか思いつかず。